2012年07月07日
嵐の後で
今年の梅雨はよく降りますねぇ、狙ったように僕の休日ばかりに
ども、どじょうです。
昨日も酷い雨が続きましたね、ビッチャビチャになりながら仕事をこなし
夜になってからは滝のような雨と雷鳴が時々休みながら窓を叩く始末
ラヂオからは明日も一日中雨になるでしょうとお姉ちゃんが言っている
明日の昼には体が空くので釣りにでも行こうかなと考えていたのにチェッチェッ
ところがどっこい、朝になってみると昨晩がウソのよう
ちと雲は多いが清々しい空気じゃあーりませんか
どの水面もエラい事にはなってるやろけどとりあえず釣りには行けそうだ
釣れるかどうかはこの際問題にしないでおこう、釣りに行くのが楽しいのだ!
早々に仕事を終え、まずは河川を覘きに行ってみる
小さな川はドバドバと大きな濁流になり
大きな川は膝下から持っていかれると生きては帰ってこれねぇだろうなぁ
と容易に考えさせる程にワクワク感を漂わせている
これは、大好きなパターンやんかいさ!
危険な場所にワクワクするのは幼い頃からの悪い癖だ
・・・が、危険過ぎと判断
なんせ足場がないのだ。欲張ってウェーディングなんぞしようもんなら
それこそ膝下から持ってかれてしまいそうだ
よーしそれなら次は池だ! 池に行ってみよう オーッ!
すんげえ増水だぜぇ、ド減水してた池も一気に復活だぜぇ
うーん、釣れる気がしねぇ 魚が散らばってる気がするぜぃ
まっいいか、元より釣れるとは思ってはない釣行やしな
まずは一投目、ドバドバと濁水を吐き出してるインレットにルアーを放り込む
あの子なら相手してくれるやろうと微かな期待を込めて派手目にアクションをつけてみる
すると底から黒い影が上がって来たかと思うと
ルアーを巻き込むようにパックンチョ!
期待通りのあの子「鯰クン」登場
今日はこの子達に遊んでもらうことにしよう
よーし鯰祭りだワッショイワッショイ!
何本か髭野朗達に遊んでもらってる内にちょいと変化をつけてみたくなったので
地味~なストップ&ゴーのアクションを繰り返してみた。 淡い期待を込めて
やっぱり駄目かなと思いだした何投目かで独特の捕食音が聞けた
祭りの第二幕「ライヒー祭り」の始まりの合図であった
カムも混生する池なのだがやたらライヒーだけ活性が高い
ライヒーしか釣れない
濁り?水温?濁流の音?何やろ
答えが絞れないまま何本かライヒー達と遊んでる内に
たぶんこれかなぁと幼稚な推理を組み立ててみた
答え合わせをするために同じ水系の違う池に移動する
推理が合っていればこの池のこの場所でこうすればライヒーが釣れる筈だ
答え合わせ開始

お前は確かカムルチーって名前じゃなかったっけか?

とても楽しい梅雨の中休みとなりました。
皆様、良い釣りを! 魚釣りっ最高!
本日のBGM THE ROOSTERZ - 再現できないジグソウ・パズル -